いよいよ自由行動♪
3日目はブリュッセル自由行動の日で24名のツァーメンバーの中、8名だけ別行動。
私と連れは添乗員Mさんが丁寧に説明書きをしてくださったプリントを持ち出発!
全行程ずーーーとMさんのガイドプリントが本当に役立って
ちゃんと図書館で本を借りたけれど開くこともなかった。
幸いにもホテルの目の前にバス停があり、バスに乗り終点へ。
そこからはメトロに乗り中心地の中央駅へ。
メトロはほぼパリと同じシステム。簡単です。自撮りの失敗作で椅子だけパチリ。
中央駅が広くて降車口が隅っこだったせいか
自分がどのあたりに居るのかさっぱり分からないので
まず、出来そうなジェントルメンに出口を聞く。
英語の出来ない私たちに説明は難しそうで
とりあえず、この階段から地上へ行きなさいと。
次に年配マダムに聞くがよく分からないようで不発。
次に若いお兄ちゃんに聞くと丁寧に教えてくれた。
あ、私たちが目指していたのは王立美術館ですよ。
だから「ロワイヤルミュゼはどっち?」とだけ質問でち。
一番上のフロスティフロックちゃんが立っているところはその美術館近くの
図書館前から中央駅方面を望んでいるところです。(ひろーーい)
9時に出発して美術館に到着したのが10時ジャスト。
入口には客が待っていて我らも入場。
同時にゴーギャン展も開催されていたけれど
主の目的の王立美術館所蔵作品だけと決めていた。
近くにマグリット美術館もありチケット売り場では
どのチケットですか?と聞かれます。
それとこの美術館は手荷物に対して厳しくて!大変でした。
後で分かったのはポシェット程度ならOKということで
我らはでっかいショルダーバッグでしたので
サブバッグだけ先にロッカーへ放り込み入口に向かったら
そのショルダーもロッカーに仕舞ってきて欲しいと言われた。
だってパスポートなどの貴重品はどうすりゃいいのさとブータラ、ブータラこいた。
仕方ないのでコートのポケットに入れずーーっと手で押さえた。
しょっぱなから手荷物ですったもんだあったものだから
日本から持ってきた美術館ガイドブックをロッカーに入れっぱなしになってしまい
がっかり。
記憶に残しておいたブリューゲルやルーベンスやら主だった作品は見たけど
モダンエリアのポール・デルブォーを見ることが出来なかった。
後のアムステルダム国立美術館でも同様なのですが
古い建物は迷路みたいで探せないんです。
ガイドブックが必要だった・・・
美術館のショップも見物。お金に限りがなければ欲しいものは一杯ある?
それでも1点だけ面白いのがあって「HAIKU」という英国の本で
動物だけに限ったテーマの俳句を集めた本で
芭蕉や子規などの動物にまつわる句集なんです。
装丁などに使われているのも日本画で河合玉堂とか色々。
俳句も英訳されたものも出ており、なるほどね~こういう短い文にするのかと。
これは俳句の師匠へのお土産に買おうと決定。
ここだけでお昼になってしまったので切り上げて
グランプラスという繁華街へ移動。
夜の7時50分にその繁華街でツァーバスにピックアップしてもらう手筈でした。
チョコレート博物館&レース&服飾博物館を見物。
チョコレート博物館では試食や実演も。
最後の撮影会でムッシューにブラちゃんを持ってもらう。
レース&服飾博物館では神がかり的な豪華レースに圧倒された。
ここのトイレでひと騒動。
最初に連れが入り中々出てこない。
出てきたと思ったら「大声出したけど」「???」
「聞こえなかった?」「なーんも」と私。
次に私が入る。出ようとドアを開けようとするが開かない!!!
必死に開けるが全然、開かない!!!
これかーーー連れが言っていたのは・・・ガンガンドアを叩く。
思いっきり押してようやく開いた。
次に誰かが入ってくるまで出られないかと思った(/_;)エーン
小便小僧はよく見てがっかりしたものに入りますが確かにがっかりかも。
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by mlle-hana | 2014-12-09 14:04 | お出かけ